2012年1月23日月曜日

2012年1月22日、東京国立博物館で行われている「北京故宮博物院200選」展へ行きました。これに行くのは2度目です。前回は清明上河図を見て残りを見る時間が少なかったので、今回は清明上河図以外の作品を見に行きました。
会場は結構混んでいました。
開催期間は、2012年1月2日(月) ~ 2012年2月19日(日)。お勧めです。

ザ・ベスト・オブ・山種コレクション 後期

2012年1月21日、冷たい雨が降る日でしたが、山種美術館の「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」に行ってみました。
昨年は前期で「江戸絵画から近代日本画へ」の展示でしたが、今年になって後期になり「戦前から戦後へ」が展示されています。
目玉は、速水御舟の《炎舞》でしょうか。
福田平八郎、奥村土牛、東山魁夷などの作品が展示されています。
2012年1月3日(火)~2月5日(日)の開催です。

2012年1月22日日曜日

パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春

2012年1月20日夜に、ブリジストン美術館の「パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春」展に行きました。

この展覧会は、ブリジストン美術館ができてから10年目になる1962年に、石橋コレクションの中からフランス印象派の絵画を中心にして50点がパリ国立近代美術館で展示されたのを、記念して開催されています。

印象派のビッグ・ネームの作品が並んでいます。ブリジストン美術館の常設展で見たことがある作品も多いですが、近くを通る機会があれば、行ってみたらどうでしょうか。

展覧会期間は、2012年1月7日(土)〜2012年3月18日(日)です。

2012年1月15日日曜日

中国青銅芸術の粋

2012年1月7日に、六本木の泉屋博古館分館で開催されている「泉屋博古館分館開館10周年、神秘のデザイン ー中国青銅芸術の粋ー」を見に行きました。
これは住友家が収集した中国青銅器の収蔵品展です。
青銅器ファン必見。

東博、博物館に初もうで

毎年恒例になっていますが、今年も東京国立博物館で、「博物館で初もうで」が開催されています。2012年1月14日に行ってきました。
今年の目玉は、

  • 平安時代の《古今和歌集》
  • 雪舟の《秋冬山水図》
  • 尾形光琳の《風神雷神図屏風》
  • 葛飾北斎の《富嶽三十六景・凱風快晴》
  • 伝聖武天皇の《賢愚経断簡》

フェルメールからのラブレター展

Bunkamuraザ・ミュージアムで2011年12月23日から2012年3月14日まで「フェルメールからのラブレター展」が開催されています。
2012年1月13日の夜に行ってみました。金曜日は夜9時までオープンしています。それほどこんでなく、3点来ているフェルメール作品もじっくり見ることができました。

2012年1月8日日曜日

2011年1月8日、東京国立近代美術館で開催されている、「ぬぐ絵画 日本のヌード 1880-1945」に行きました。
日本で西洋美術が広がる中で、克服しなければいけなかった課題が、伝統的な西洋絵画のテーマであるヌードにどう向かい合うかです。
その歴史が紹介されています。

池袋モンパルナス

2012年1月8日、板橋区立美術館で行われている、「池袋モンパルナス展」に行きます。
第二次世界大戦前に、池袋周辺にアトリエ付きのアパートが提供され、そこに住み着いたアーティスト達がいました。この展覧会は彼らの活動を紹介するものです。
2012年1月7日、神奈川県立近代美術館葉山の「ベン・シャーン クロス・メディア・アーティスト」展に行きました。

日本では1970年、1991年に次ぐ3度目の大規模な回顧展となります。
展示は、ベン・シャーンが撮影した写真と、それを使って作成した絵画作品を同時に展示する試みがなされ、素材のどこに注目し、それをいかに作品化していったかがわかります。
また、第五福竜丸に題をとった作品もあり、現在の日本の状況と重ね合わせて見逃せないものになっています。

2012年1月4日水曜日

北京故宮博物院200選展

2012年1月4日、東京国立博物館で1月2日から開催している「北京故宮博物院200選展」に行ってきました。
一般展示の方は待ち時間はないのですが、清明上河図は90分待ちとなっていました。それでも実際には50分くらいで見ることができました。実際に見る時間は3分くらい、もっとゆっくり見たいですね。