2011年5月22日日曜日

写楽展

2011年5月22日、東京国立博物館、写楽展。
写楽は寛政6年5月から寛政7年1月までの一年に満たない期間だけ作品を残し後世に名を残した。
微妙な顔の輪郭の線で人を表し、着物と着物の下の肉体を想像させる。すばらしい技が見られる。また手の指や、足の指の描き方はすごい。

2011年5月18日水曜日

2011年5月5日、新国立美術館、シュルリアリスム展、行くのは2度目です。
アンドレ・マッソンを中心に見ました。最初に見た時には好きになれなかったので再挑戦。感想はもう少し時間をかけてからにします。
2011年5月5日、東京都現代美術館 田窪恭治展、世界の深さのはかり方を見に行った所、これも開催されていたので見に行きました。
琴平宮の再生プロジェクト、林檎の礼拝堂、などの関連展示でした。また都市の民家が解体されるまでを写真で記録したプロジェクトもありました。
なんと言っても、フランスの教会を再生する、「林檎の礼拝堂」に感心。一つの事を行うのにこれだけ試行錯誤、準備をするのだというのが分かります。
2011年5月5日、東京都現代美術館、世界の深さのはかり方。
冨井大裕さん、身近にある、段ボール、カラーボールなどを使った、繰り返しが心地よい作品。
木藤純子さん、ガラスのグラスなど、どれが作品?と探さなければいけないものも。
関根直子さん、鉛筆を使い、空間を感じさせる作品。
池内晶子さん、部屋に入るにも気をつかうような繊細な作品、見えるか見えないかのような糸が蜘蛛のようにはりめぐらされている。
椛田ちひろさん、ボールペンを使った大きな作品。これがボールペンと思います。
八木良太さん、直径20cmくらいの球にカセットテープの磁性体を巻き、それをくるくるまわして再生する、物体と音響が組合わさった作品。
会場を出たとき印象に残ったのは、細い蜘蛛の糸かな。

2011年5月7日 白洲正子展、世田谷美術館。
再び行ってみる。
11面観音、神像など。
神像はなぜか縮こまった姿勢が多いなぜなんだろう。