2011年10月15日土曜日

2011年10月10日、国立新美術館、モダン・アート・アメリカン展
アメリカのフィリップス・コレクションから選ばれた作品の展覧会。オキーフやホッパーの作品も。でも、作品では風景画が多かった。アメリカ人は風景画が好きなんだなと改めて思いました。
2011年10月4日。
豊橋市美術博物館。黄金の世紀。
三河、遠州、南信の古墳からの出土品の展示。黄金の世紀というタイトルよりは地味でしたが、鏡、馬飾りなどが多数あり、これはこれで興味を持てば楽しそうだなという感じですね。

2011年10月3日月曜日

2011年10月2日、東京都現代美術館、《木を植えた男。フレデリック・バック展》へ最後の日に行く。
フレデリック・バックはテレビ創成期にテレビでのイラストを作った。アカデミー賞でも短編映画で受賞した。
展覧会のびっくりするほど多くの作品から、バックさんの良い人かげんが伝わってくる。
でもね、今は、良い人が世界を切り開く時代ではないような・・
2010年10月2日。江戸東京博物館。「世界遺産ヴェネツィア」に行く。
カルパッチョの《二人の貴婦人》、ベッリーニの《総督ジョヴァンニ・モチェニーゴの肖像》、カナレットの《柱廊のあるカプリッチョ》を見られたのが収穫。でもそこに辿り着くまでが長かった。


2011年10月1日土曜日

2011年9月24日。東京国立近代美術館。「イケムラレイコ うつりゆくもの」。
イケムラレイコは、スペインで美術を学び、現在はドイツで活動している、津市出身の画家。
展示にはキャプションはついてなく、作品の新しいものから古いものにならべるというもの。とにかく作品を見てくれと言っている。
抽象に近い表現で海を描いたもの。顔を下に地面に転がっている像。様々の東部の像。
2011年9月18日。神奈川県立近代美術館葉山館。
「現代美術の展開」。
本当はモランディの企画展を行うはずであったが、福島原発の影響で作品が借りられず、その代わりに収蔵品展となった。
代わりの企画とはいえ、これはかなり楽しめた。
神奈川県立近代美術館は1951年に日本で初めての近代美術館として開館し、日本の美術館をリードしてきた。ちなみに東京国立近代美術館の会館は欲念の1952年となる。展示されているものは、1950年代のコレクションから、現在のコレクションまで多様なものとなっている。具体の吉原治良、ハイレッドセンターの高松治朗、中西夏之、もの派の李禹煥など。
2011年9月16日。出光美術館。「大雅・蕪村・玉堂と仙がい
日本の文人画はもともと中国の南画がもとになっているが、官僚の修養のための南画と文人画には異なった部分もあるようだ。軽妙さ、洒脱さ、そして笑いにつながるような心は、日本文人画特有なものとされている。
本展では、特に笑いに焦点を当て、出光美術館収蔵の”仙がい(漢字が登録されていないのでかなで我慢してください)”の作品も合わせて展示している。