2011年12月31日土曜日

メタボリズム

2001年12月29日、歌川国芳展に行ったあと、1階上に上がり、森美術館の「メタボリズムの未来都市展」に行ってきました。
私には、国芳はうーんだったのですが、こちらはたいへん面白く見てきました。
メタボリズムは黒川紀章の中銀カプセルタワービルくらいの知識しかなかったのですが、成長する都市計画を作ろうという壮大なプロジェクトであったことがこの展示を見ると良くわかります。
これは成長時代の徒花だったのか。それとも今が志が低すぎるのか。
今、東京都現代美術館で開催されている「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展と一緒に見ると、建築ってなんなんだろうと思います。答えはでていません。

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