2010年11月29日月曜日

2010年11月28日にアルブレヒト・デューラー版画素描展、国立西洋美術館、を見に行きました。
なんとオーストラリアにデューラーの版画のコレクションがあったのですね。知りませんでした。
面を埋め尽くすエネルギーが強烈ですね。日本の余白の美とは対極にあるものを感じます。
今回は、宗教、肖像、自然の3部構成でしたが、宗教にかける情熱が熱いです。
所で、デューラーの描く女性は、聖母マリアも含めて、美しいとか可愛いとかでないのは何でなんでしょうか。時代の美意識のせい、それともデューラーの個人的な趣向なのか。

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