2010年11月7日日曜日

五島記念文化財団20周年記念展 美の潮流


2010年11月6日。
五島記念文化財団の五島記念文化賞の過去の受賞者の作品を一同に会して「美の潮流」展がBunkamuraザ・ミュージアムで行われているので、見に行ってきました。
入場料は無料!
パワーが伝わってくる作品が多かったように思いますが、そのなかでも良かったのは、手塚愛子さんのできあがった織物の一部を解体してみせるという作品、rect08-1/F20元の糸が糸だと主張しているように見えました。
神内康年さんの床に大きく広げた、ON the Floor 2009年、も良かった。道路の上に色々な小さなものが落ちているような作品といったら良いでしょうか。ポールオースターの小説ニューヨークトリロジーの中のCity of Glassでは道に落ちている小さなものを拾って歩く人の話が出てきますが、それを思い出しました。

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