2011年3月23日水曜日

フェルメール展

フェルメール展、2011年3月20日、Bunkamuraミュージアム
フランクフルトのシュテーデル美術館所蔵のオランダ・フランンドル絵画が日本に来ている。
目玉はもちろんフェルメールの地理学者。
フェルメールおなじみの左上方から光が入る部屋の中で、日本の着物のようなものを来た地理学者が描かれている。地球儀、地図、コンパス、直角定規のような小物が配置されている。
オランダが派遣を握るなかで、最先端の地理を研究する学者か。
でもそういえば地理学ってなんだろう。たしかに学校の時には地理を学んだが、地理学者がこんな部屋のなかで何を行っているんだろう、コンパスを持って。調べてみると、地理学には、自然地理学、人文地理学、地誌学、地図学、地理学史とあるようだが、フェルメールが描くこの学者はどれにあたるのだろう。・・・とちょっとアートからは脱線。

フェルメールの他にはレンブラント、ルーベンス、フランス・ハルス、ヤン・ブリューゲル、ロイスダールなど。

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