2011年4月30日土曜日

ヴィジェ・ルブラン展

2011年4月29日。三菱一号館美術館。マリーアントワネットを描いた事で知られるヴィジェ・ルブランを中心とした、18世紀の女流画家の展覧会。
王党派であったルブランは1789年のフランス革命後亡命して大変であったとか、当時はアカデミーに女性枠があって大変であったとか、絵の内容よりも、そのへんの事情の解説が面白い。
絵で良かったのは何点かあったヴィジェ・ルブランの自画像。かなり自分が好きな女性であったよう。

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